「本当に怖い心臓病!誰でもできる予防法とは」

アテローム性動脈硬化って?

動脈の壁が分厚く硬くなり、最悪の場合詰まってしまうこともあります。そうなると心臓や脳といった大切な臓器に血液が供給できなくなります。また、知らず知らずに血管の壁に付着したアテロームといわれる物質が血栓となって心臓の血管や、脳血管に飛んで心筋梗塞や脳梗塞といった重大な状態を引き起こすことも。もちろん、遺伝でなりやすい人もいるけれど、実際心臓病になった人のほとんどが予防が可能であったけれど、それを行わなかったがために心臓病になってしまったことが研究でもわかっています。

本当に怖い心臓病!予防をやるなら「今でしょ!!」

推奨されている予防は至って簡単。(1)バランスの良い食事、(2)適度な運動、(3)タバコをすわない、(4)適切な体重管理、(6)適切な睡眠、(6)生活習慣病となる高血圧、脂質異常症、糖尿病がある場合はこまめな測定と必ずかかりつけの医師をもち定期的に検査をうけること。それぞれ細かい数値ややり方がガイドラインにはあげられていますが、健康診断で指摘なければ数値に神経質にならず、日々行えることをコツコツとこなすことが大事。その積み重ねは国民年金より確かなものとして老後の自分に返ってきます。ちなみに、血圧は一日の中でも変動が大きいので、測定時間を決めて経過を記録することが大切です。

血管までもが「欧米化」

約20年前に行われた研究よりも現在の方が、20代以降の若者の血管は固くなっていて、それは食の欧米化のためだと言われています。さらに、若者が脂っこいものを食べるよりも、高齢者が脂っこい高カロリーのものを食べるほうが血管が脂に敏感に反応して硬くなることも分かったそうです。ということは、若い時の食習慣をそのままのらりくらり続けていると、年齢が上がるにつれてもっと血管が硬くなり、動脈硬化やそれに付随する脳や心臓への重大な病気を引き起こすリスクが非常にあがってしまうということですよね。ちりも積もれば山となるとはまさにこのこと。予防はいつからでも遅くない、予防やるなら「今でしょ!!」。一緒に楽しく頑張りましょう!

大動脈弁狭窄症を治療する方法として、薬物療法で無症状で軽度の場合、進行をふせぐことができ、治療することも可能ですが、重症になると手術をする必要があります。